給湯器を購入する際に、やはり着目するところは値段であり、必須となる設備なので無しというわけにはいきません。
ですが購入の際に見積もりを出してもらったとしても商品の相場がわからないと、自分が損をしているか、得をしているかということもわかりません。
給湯器の低下は大体暖房機能がないタイプで最高40万、暖房機能があるタイプで50万程度となっています。
コレはあくまで最高値のもので、さまざまなオプションをつけているものなので、追い炊きやフルオートなどの機能が必要なければ
更に値段は抑えることが出来ます。
最低値となると暖房機能なしのものですと17万程度まで下がります。
そしてあくまでコレはメーカー小売価格なので、業者に依頼する際には更に値引きをしてもらえるでしょう。
ここで注意したいのは、
メーカーに依頼する際は割引率はとても低いものとなりますのでご注意ください。
他の給湯器販売業者に依頼したほうが安い値段で購入することも可能で、給湯器によってはなんと8割近い割引をしてくれるところもありますので、
慎重に選ぶようにしましょう。
メーカー小売価格ですとどの家庭にも必ず給湯器を設置できるような値段ではありませんが、値引きがあってようやく各家庭に設置できる値段となります。
値引き後の参考価格ですと最安値で5万円程度、最高値でも25万円程度と値引き前と比べると歴然とした差があるのが伺えます。
これにプラスされるのが、工事費用となっており、大体どこの業者も4万円程度となっています。
この工事費用は給湯器を利用できる環境にするための全ての作業代と、工事の際にでた廃材の廃棄費用、出張費などが含まれていますので、
内容を見ると工事代金は比較的安価なものであると言えます。
また業者によってはこの工事費用の中に10年保証などの保証も含まれているときもありますが、別途保証に加入が必要なこともありますので、
見積もりの際にキチンと問い合わせるようにしてください。
また取り付ける家によっては他の工事も必要となることもありますので、事前に業者とよく話し合ってから見積もりについても
不明な点がないようにしておくようにしてください。
見積もりを出してもらう際にもおさえておきたい点があり、最低でも4つ
「給湯器自体の定価」「工事費」「出張費」「割引価格」は
聞いておきたいところです。
というのも、割引価格があまりにも高い、たとえば90パーセントオフなどになると逆に、アフターサービスの問題や対応が雑など、
サービス面での難があるようになってしまう場合もあります。
とはいえ、施工業績が高いところですと、メーカーから仕入れる際に安く仕入れることが出来ているところもありますので、
事前調査である程度その業者の施工業績は調べておきたいところでもあります。
施工業績の多いところはメーカーから多く安く仕入れを行っているため、業績も高く尚且つ価格も抑えて消費者側に提供しやすくなっています。
給湯器の購入を考えるとき、大体は壊れかけてしまっている場合など、あまり時間に余裕のないときが多いかもしれません。
しかし、これから日常的に長期にわたって利用するものなので、いくつかの業者に見積もりを出してもらいサービス内容なども比較して、
信頼できる業者に依頼するのをおすすめいたします。
電話対応や見積もり時の対応などスタッフの態度もしっかり見るようにすると、丁寧な施工、サービスを受けられることが多いです。
無いに越したことはありませんが、設置後のトラブルに迅速に対応してもらえるアフターサービスも、業者選びに重要だともいえます。
業者によってはどんどん値引きをしてもらえるものとしても、10万円以上の買い物であるということには変わりありませんので、
長く付き合っていけるところを選びたいものです。
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